12月 10, 2018 トイ・ストア 流通業 0

トイザらス倒産後、玩具小売り大手チェーンが存在しない市場で、ディスカウント・ストアなどが玩具販売のシェア争いをしているが、英国の玩具小売の老舗である「ハムリーズ」がアメリカに進出すると報じられている。メイシーズやビクトリアズ・シークレット店舗があるニューヨークのヘラルド・スクエアに3万平方フィートの店舗を確保したと言われている。玩具市場は110億ドルと推定されており、トイザらス閉店後のホリデー商戦である今年のブラック・フライデー週末では、ウォルマートが10.6%、ターゲットが6.2%、コールスが3.4%、JCペニーが2.9%、コスコが2.1%、それぞれ玩具シェアが増加したと、ゴードン・ハスケットはレポートしている。また、6700人ほどの消費者の調査対象者で、昨年トイザらスを訪問した人達の59%は、今年玩具の購入を店舗でしていないそうで、オンラインで購入されたと想像される。

ハムリーズは、1760年創業の老舗で、120ヵ所ほどの店舗をフランチャイズを含め展開、旗艦店はロンドンのリージェント通りにあり、中東、アジア、アフリカ、北米ではメキシコに出店している。アメリカでの新開店は2020年になると予測されており、その後ロサンゼルス、シカゴ、マイミアなどの大都市にも拡大すると言われている。同社はこの進出に関してコメントを控えている。CNBC

今年は、かなりの消費者がアマゾンなどオンライン・リーテイラーで玩具を購入している事になる。筆者は、小さな子供の場合、やはり目で見て触れてみる事で夢が膨らむと思うが、現在のデジタル世代はウェブで観るだけでいいのかも知れない。