12月 11, 2018 シュー・ストア 流通業 0

靴の量販店チェーン、DSW(デザイナー・シュー・ウェアハウス)は。11月3日で終わった第3四半期の売上が、17.2%増加して8億3167万ドル、ライセンス費などを含む総収入も17.2%増加して8億3300億ドル、国内の既存店売上は7.3%増加、純利益は前年度の10倍弱の3932万ドル、1株あたりの利益も10倍ほどの$0.48だったと発表した。粗利は3.2%改善して32.6%だった。同社CEOのロジャー・ロウリングスは、好調な業績を喜び、過去3年の改革の成果だと述べている。つい最近終了した靴のメーカーと卸のカミュト・グループの買収は、来年度の総売上を40億ドルにし、小売りに加えて自社ブランドを持つ卸として立場を強化する。靴の小売り市場は大きく変化しており、サービスを付加している。一部の店舗に導入されたW・ネール・バー、靴の修理サービスを、今後多くの店舗に拡大し、また、新しい什器による顧客経験の改善も続ける。DSWはこれまで革新的な小売りとして成長してきており、今後も顧客と感情的に結ばれた接点を追求し、市場シェアを増やしていく。

靴の小売り市場は、メーカーによる直販が増加、またアマゾンを初めとするオンライン・リーテイラーの台頭が著しく、競争の激しい業界だが、DSWはバリュー提供のユニークな小売りチェーンとしてニッチを確保している。