10月 22, 2019 アパレル スペシャリティー・ストア 流通業 0

妊婦用アパレル・チェーンのデスティネーション・マタニティーが倒産申請を行ったと昨日発表した。同社は、今年8月3日時点で「デスティネーション・マタニティー」に加えて、「マザーフッド・マタニティー」及び「ア・ピー・イン・ザ・ポッド」のバナーで446ヵ所の店舗をアメリカ、カナダ、プエルトリコで展開、491ヵ所のショップを百貨店やベビー・スペシャルティ・ストアで運営している。申請書類によると、183ヵ所の店舗を閉鎖予定で、既に27店舗は閉鎖されたと述べている。同社は1982年にメール・オーダーのカタログ・ビジネスとして創業され1992年には株式を上場、「マザーフッド・マタニティー」と「ア・ピー・イン・ザ・ポッド」を1995年に買収後、急速に拡大された。しかし、小売環境の変化、出生数の減少、高騰する家賃などで経営が悪化し、過去5年間で5人のCEOが更生を試みたが成功していない。至近の四半期となる8月3日で終わった2019年度第2四半期では、総売上が11.9%減少、354万ドルの赤字を計上している。USAトゥデー

この店舗閉鎖も、今年閉鎖が予測されている12000店舗の一部となる。アパレル小売業界にとっては至難の年がここ数年続いている。