4月 26, 2020 スーパーマーケット 流通業 0

現在、多くのスーパーマーケットが営業時間を短縮し、在庫補充や特別清掃などを行っているが、最近、多少緩和が見られる様になった。南カリフォルニア内陸部で169ヵ所のスーパーマーケットを展開するステーター・ブラザースは営業時間を午前8時から午後11時までに延長すると発表した。うち午前7時から8時までの1時間は、シニア専用の買物時間となる。同社は、COVID-19以前は多くの24時間店舗を運営していたが、当分の間は変更後の営業時間となる。また、CDC (疾病管理予防センター)のガイダンスに従い、社員のマスク着用、レジの遮断ガラス設置、店内のソーシャル・ディスタンシング確保、清掃プロトコールなどを行っている。加えて、配送センター、店舗、事務所など全ての時給で働く社員に対して、$2の時給引き上げを3月23日から実施しており、5月3日まで延長されている。

創業84年の同社は、展開地域でロイヤルティーの高い顧客を多く持っており、2008年のリーマン・ショック時には、差し押さえ物件が急増した地域の顧客のために、生活必需品を中心に売価を引き下げ奉仕した事もある。EDLPで低価格ではウォルマートに匹敵するチェーンで、コミュニティーでの信頼度が高い会社である。