8月 21, 2020 スーパーマーケット ディスカウント・ストア 流通業 0

ターゲット傘下の配達サービス会社「シップト」は、これまで$99の年会費か$14の月会費を支払う顧客に対して、$35以上の購入でその期間無制限の配達を提供してきたが、今後一回毎の配達料金を加える。$35以上の購入条件は変わらないが、一回だけの配達の場合は配達料が$10、3回分配達で$27(一回あたり$9)、5回分配達で$40(一回あたり$8)のパスを購入する選択肢が加えられる。今年初めにこの新しい料金制度をテストしたところ評判が良く、特に新規顧客が25%増加したため、全米での導入となった。また、一回毎の配達から、年次会員への移行はいつでも可能となる。PRNewswire

ターゲットの即日配達はシップトが行うため、前期の即日サービス急増によって、新規顧客の需要が高まったとみられる。他の顧客であるCVS、H-E-B、マイヤー、オフィス・デポ/オフィスマックス、ペトコ、サラタブレなどでも、最近配達は急増している。COVID-19以前は、常に配達を利用するのは限られた顧客だったが、最近は消費者一般に配達が利用されている。ほとんどの新規顧客は無料のピックアップも利用しており、年会費だとハードルが高かったのだろう。実際、使い始めれば定期的な利用が増えるため、年会費に移行する顧客も多いと思われる。