11月 20, 2020 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

ホーム・デポは、11月1 日で終わった2020年度第3四半期の売上が前年度比23.2%増加して335億ドル、既存店売上は24.1%増加(国内では24.6%増加)、純利益は23.9%増加して34億ドル、1株あたりの利益は25.7%増加の$3.18だったと発表した。既存店の客数は13.0%、客単価($72.98)は10.2%それぞれ増加した。臨時雇用社員に提供されていた時給の一時引上げ分を恒久化した。同社CEOのクレイグ・メイナーは、第3四半期の需要は力強く、我々は的確に対応できたと述べている。eコマースは80%増加し、うち60%は店舗でフルフィルされた。以前傘下だった業務用のHDサプライを買収し、再び傘下に納めMRO(メンテ、リペア、オペレーション)ビジネスを強化した。

一方業界2番手のロウズは、10月30日で終わった2020年度第3四半期の売上が30.1%増加して223億ドル、既存店売上は30.4%増加、eコマースは倍増、純利益は34.0%減少して7億ドル、1株あたりの利益は33.1%減少した$0.91だったと発表した。同期COVID-19関連で2億4500万ドルを主に人材に投資、設備投資では店舗アップグレード、サプライ・チェーンを含むオムニチャネル関連に1億ドルを費やした結果、プロ・ビジネスが20%増加した。

ロウズの市場シェアは増加しているが、その分経費が嵩んでおり利益を圧迫している。この発表後、両社とも株価が下がっており、株式市場では、好調な売上はCOVID-19による一時的なものだと見られている。