11月 21, 2020 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーン大手のメイシーズは、10月31日で終わった2020年度第3四半期の売上が22.9%減少して39.9億ドル、損失は9100万ドル(前年度は200万ドルの黒字)、1株あたりの損失は$0.29(前年度は$0.01の利益)だったと発表した。デジタル販売は27%増加し、直営部門の売上の38%を占めたが、店舗売上は36%減少した。既存店売上は21.0%減少(直営部門では20.2%減少)、粗利は35.6%と第2四半期の23.6%から改善した。EBITDAは予定より1四半期早く黒字化した。資金繰りでは16億ドルの現金、30億ドルの信用枠を持ち健全である。店舗数は同期末で827ヵ所、複数の店舗をまとめたロケーションでは764ヵ所となる。

毎年恒例の、第94回感謝祭パレードはCOVID-19パンデミックの影響で、テレビ番組に変更され、NBC とTelmundo(スペイン語放送)で26日の朝9時から12時まで放映されると発表している。既に100年近く続いているパレードが観客の前で行われないのは寂しいが、顧客の安全を第一に考えた処置であると述べている。それでも例年の88%のグループが参加し、ニューヨーク近隣で3日間に渡って催行録画される。

今年は感謝祭の日に休業する小売業も多く、セールもほとんどがオンライン、店舗では商品を選びセールを行う。このところ感染者が急増しており、旅行もかなり制限され始めている。