tedwaka
12月 16, 2020
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商務省国勢調査局は、2020年11月の小売売上高が、休日と季節調整済みで5465億ドルとなり、10月から1.1%減少したと発表した。前年度対比では4.1%の増加となる。2020年9月から2020年11月までの3ヵ月間の合計額は、前年度比5.2%増加し、2020年9月から2020年10月の変化は+0.3%から-0.1%に改定された。車と用品,ガソリン販売を除くと-0.8%(前年度比+5.9%)、フード・サービスを除く小売だけだと-0.8%(+7.1%)となる。
販売チャネル別売上推移は次の通り:
販売チャネル | 2020年11月の増減 | 2020年10月改定値(改訂前) |
車と用品 | -1.7% | ±0.0%(+0.4%) |
家具と家庭雑貨 | -1.1% | +0.2% (-0.4%) |
家電・電器製品 | -3.5% | +1.1% (+1.2%) |
住宅資材とガーデン用品 | +1.1% | +0.1% (+0.9%) |
食品と飲料 | +1.6% | -0.7% (-0.2%) |
健康美容商品 | -0.7% | -0.7% (-0.1%) |
ガソリン販売 | -2.4% | -0.2% (+0.4%) |
衣料とアクセサリー | -6.8% | -3.4% (-4.2%) |
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽 | -0.6% | -0.8% (-4.2%) |
ジェネラル・マーチャンダイズ | -1.0% | -1.1% (-1.1%) |
その他の雑貨チェーン | -0.5% | ±0.0%(-0.9%) |
無店舗販売 | +0.2% | +2.4% (+3.1%) |
フード・サービス | -4.0% | -0.5% (-0.1%) |
10月の改定値は全体的に下げられ、アマゾンのプライム・デーの影響もそれほどではなかった様である。11月はCOVID-19感染者増加の影響が出ているとみえ、食品と飲料、ホームセンター関連、無店舗以外は全て下げている。それでも前年度比では増えているが、12月はさらにロックダウンの地域が増えており未知数である。最近、オンライン・セールのメールがやたら増えている感じである。