調査会社のダンハンビーが行った、今年で4年目となる消費者が最も好むグローサリー・ストアのランキングでAmazonがトップに選ばれた。56社の候補者の中から選ばれ、昨年トップのH-E-Bの得点を上回った。2位以降14位まではH-E-B、トレーダー・ジョーズ、ウェグマンズ、アルディ、マーケット・バスケット、サムズ・クラブ、パブリックス、ターゲット、フレッシュ・タイム、ショップライト、スプラウツ・ファーマーズ・マーケット、ウォルマートとなる。評価項目別のトップ3位までは次の通り:
価格:アルディ、マーケット・バスケット、ウィンコ・フーズ
品質:ウェグマンズ、トレダー・ジョーズ、フレッシュ・タイム
デジタル: Amazon、ターゲット、ウォルマート
オペレーション:コスコ、マーケット・バスケット、BJ’s・ホールセール・クラブ
コンビニエンス:ウォルマート、マーケット・バスケット、パブリックス
スピード:フェアウェイ、 Amazon、アルディ
ディスカウント、リワーズ&インフォメーション:フライズ、クローガー、プライス・チョッパー
Amazonの食品販売は消費者に浸透してきている様である。評価が上がっているウォルマートやターゲットに比べ、大手スーパーマーケット・チェーンであるクローガーはあまり評価されておらず、アルバートソンズはどこにも現れていない。消費者の買物行動の変化と、各社の対応の違いかと思われる。