1月 12, 2021 オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア 流通業 0

グローサリー配達で一つの問題は、冷蔵や冷凍食品が含まれる場合、鮮度を維持するには在宅時間に配達してもらう必要がある。この問題を解決するため、同社はホームバレイと提携して、温度管理ができるスマート・ボックスへの配達テストを今春から始めると発表した。ホームバレイは2020年3月にワシントンDC郊外で企業された会社で、グローサリー配達の難点を、テクノロジーを活用して解決している。配達先の家に設置されるスマートボックスは、冷蔵、冷凍、常温に分け収納が出来、紫外線による殺菌も行う。配達状況は専用アプリを使って顧客に連絡される。配達時間が限定されないため、受け取る顧客だけでなく、配達する会社にとってもフレキシブルな対応が可能となる。当初は、アーカンソー州ベントンビルで、特定の顧客を対象にテストを始める。ウォルマート創業者のサム・ウォルトンは、以前「成功するためには、変化の先頭にいることだ」と述べたそうで、同社の新テクノロジーへの取組みの基礎となっている。

ウォルマートは、「インホーム」と呼ばれる家庭の冷蔵庫への配達も2019年からテストしており、その後拡大されたどうかは分からないが、未だ続けている様である。店舗ピックアップの成功も含め、グローサリー販売は同社のコア・コンピタンシーの一つとなっている。