1月 13, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のアルバートソンズは、12月5日で終わった2020年第3四半期の総収入が前年度より9.3%増加して154億ドル、既存店売上は12.3%増加、デジタル売上は225%増加、純利益は125.7%増加して1.2億ドル、1株あたりの利益は133.3%増加して$0.21だったと発表した。2020年度全体では、既存店売上で16.5%増加、調整後の1株あたりの利益で$3..05から$3.15に上方修正している。

他のグローサーと同様に、パンデミックがアルバートソンズの成長をあと押ししている。食品のインフレは昨年に比べて落ち着いてきているが、内食自体の市場と同社の市場シェアが増加している。デジタル売上に関しては、店舗内のマイクロ・フルフィルメント・センターや、オートメーションされたピックアップ・キオスクなどを導入してテストしている。店舗のカーブサイド・ピックアップは231ヵ所に追加され、全体では1181店舗で利用可能、2021年度の終わりまでには全体の90%にあたる1800店舗に拡大予定である。ヤフー・ファイナンス

アルバートソンズの成長路線はしばらくは続きそうである。ただ、まだ1年以上かかるだろうパンデミック後には競争状況が変わると予測され、それまでに商品力、売価、運営、そしてデジタル能力のさらなる改善が必要になると思われる。