1月 15, 2021 オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア デパートメント・ストア 流通業 0

全米小売業協会(NRF)は、昨年のホリデー商戦となる11月と12月の売上が、前年度より8.3%増加して7894億ドルに達したと発表した。この売上には前年度から23.9%増加し2090億ドルに達したオンライン販売を含む無店舗販売の額が含まれている。過去5年のホリデー商戦売上増加率は平均3.5%で、2019年の増加率は4%だった。同協会は、パンデミック下での予想以上の売上増加を経済回復の兆しだと推測している。ホリデーの売上は12月の3週目と4週目に急増しており、オンライン注文、店舗/カーブサイド・ピックアップが多く利用されたそうである。ビジネス・ワイア

他にもいくつかの小売業がホリデー商戦結果を発表しており、ターゲットは、ホリデー商戦の既存店売上が前年度より17.2%増加、うち店舗の既存店売上は4.2%、デジタル売上が102%、それぞれ増加したと発表している。客数は4.3%、客単価は12.3%増加した。即日店舗ピックアップ/カーブサイド・ピックアップ、ドライブ・アップ(+500%)、シップト(+300%)の売上は193%増加した。デジタル販売の95%は店舗でフルフィルメントされた。

一方、高級百貨店チェーンのノードストロムは、11月と12月の9週間の売上が22%減少したと発表した。ホリデー商戦前に行われた年次セールの影響を除くと、第4四半期の売上状況は、前期に比べて5%ほど増加している。デジタル売上は前年度より 23%増加、全体の売上の54%を占め、2019年度の34%より急増した。ノードストロム・コムのちゅうもんの11%ほどは店舗ピックアップされ、クリスマス前の一週間は20%以上となった。ノードストロムラック・コムの売上の9%ほどは、10月から始められた店舗内ピックアップが利用された。両サイトの注文の30%はそれぞれの店舗でフルフィルメントされた。

2020年はオンライン販売の年となった様である。2021年に入ってもまだこの傾向は続いており、小売業界の将来の標準を変えつつある。