2月 14, 2021 オンライン・リーテイラー 流通業 0

全米小売業協会(NRF)年次総会であるビッグ・ショーも、今年はバーチュアルで開かれている。1月と2月に分けて行われており、業界の要職につく人達のプレゼンテーションがオンラインで開かれている。 Amazon Payからも商品担当者のトップが、AWS顧客のバーバリーやセントバードの例をあげ、カスタマーエクスペリエンスの改善、また、ボイス・コマースの将来性について発表している。Amazon Payが2019年10月に行った調査結果によると、顧客の44%は、何らかの形で音声をショッピングに使っており、30%は今後3年以内に音声による商品/サービスの購入をすると答えている。また、別の調査では、今後2年で音声購入を増やすという結果だった。この傾向は、1990年後半に始まったインターネット・コマース成長、10年前に始まったモバイル・コマース成長に続くものと期待されており、いかに消費者の行動変化を生かすかが課題となっている。AWS Blog

ボイス・コマースは、音声で行えるため簡単で速いが、複雑な商品だとアレクサが対応できず、ウェブサイトの情報提供になってしまう。一方、過去に注文した商品の再注文や定期購入の変更/取り消しは簡単なので使える。一番助かるのは、商品の配達状況案内と配達時のアラームである。最近は配達商品の盗難が多く、届いたら速やかにピックアップするために不可欠である。今のところ、アレクサが配達を音声で知らせるのではなく、単にアラームが鳴るだけだが、そのうち詳細な音声通知となるだろうと期待している。