2月 19, 2021 ショッピング・センター 流通業 0

アメリカのモール開発会社大手のウェストフィールドは、2017年にヨーロッパの商業不動産会社でフランス・パリに本拠を持つウニベイル・ロダムコに買収されその傘下となっているが、2022年までにアメリカから撤退すると報じられている。買収後、不採算モールの売却を進め、現在27ヵ所のモールが残っている。パンデミックの影響が大きく、2019年には28億ドルの家賃収入があったが2020年には20億ドルほどに減少、純利益も40%ほど減少した。現在もパンデミックによる制限が残っているが、最近の客数と売上増加には励まされると、同社CEOのジーン・マリー・トライタントは述べている。同社は、カリフォルニアに多くのモールを所有しているが、ロサンゼルス近郊のカルバー・シティー、サクラメント郊外ローズビルのギャレリアなども売却が進んでいる。ビズナオ

最盛時には50以上あったウェスフィールドも半分近くに縮小している。ショッピング・センター業界の不況はまだしばらく続きそうである。