2月 23, 2021 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

ホーム・インプルーブメント・センター大手のホーム・デポは、1月31 日で終わった2020年第4四半期及び通年の業績結果を発表した。第4四半期(2020年度)の売上は前年度より25.1%増加(+19.9%)して323億ドル(1321億ドル)、既存店売上は24.5%増加(+19.7%)、純利益は15.2%増加(+14.4%)して29億ドル(129億ドル)、1株あたりの利益は16.2%増加(+16.5%)して$2.65($11.94)だった。

パンデミックによって先行き不透明なため、2021年度の予測は発表していないが、記録的だった2020年度の後半も消費者の需要増加は続いており、来年度の既存店売上は横ばいから多少増加するだろうと述べている。この発表後、パンデミック特需の後退を危惧する投資家によって、好調な業績にもかかわらず同社の株価は多少下がっている。CNBC

確かにパンデミック以降、住宅資材とガーデン用品の需要は急増しており、国勢調査局が発表した今年1月の小売売上高でも、住宅資材は無店舗販売(含オンライン)、スポーツ用品に次いで、前年度比売上増加率が19.0%と高くなっている。この分を2020年度の売上増加率から差し引くと0.9%の増加となり、インフレを考えるとほとんど成長していない事になる。1ヶ月だけの比較で全体は語れないが、ポスト・コロナの需要は未知数というのは理解できる。