2月 27, 2021 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーン大手のメイシーズは、1月30日で終わった2020年度第4四半期および通年の業績を発表した。第4四半期(2020年度全体)の売上は18.7%減少(-29.4%)して67.8億ドル(173.5 億ドル)、営業利益は28.3%減少して4.0億ドル(44.8億ドルの赤字)、純利益は52.9%減少して1.6億ドル(39.4億ドルの赤字)、1株あたりの利益は54.1%減少して$0.50($12.68の赤字)だった。既存店売上は直営部門だけで17.0%減少(27.9%減少)、ライセンス売場を含めると17.1%減少(27.9%減少)、デジタル売上は21%増加し全体の44%を占めた。同売上の25%ほどは店舗でフルフィルされ、カーブサイド・ピックアップ、または即日配達された。スター・リワーズ・ロイヤルティ・プログラムのブロンズ会員は45%増加した。

2021年度については、売上で197.5億ドルから207.5億ドル、調整後の1株あたりの利益で$0.40から$0.90を予測している。

国の景気刺激策による給付金の影響で売上を伸ばし、在庫圧縮(-27%)や経費節減など経営努力で黒字化を達成した。40歳以下の消費者を中心に、第4四半期に700万の新規顧客を加えた。昨年発表されたポラリス戦略でデジタル投資を増やしており、2023年までにはデジタル・チャネルで100億ドルの売上を予測している。オフプライスのバックステージは、本体の既存店売上の3倍以上成長しており、2021年度にも35店舗を新開店する計画である。百貨店の店舗は、昨年発表された125ヵ所の閉鎖に加えて、モール店を中心に60店舗ほどを閉鎖予定。