4月 3, 2021 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは、2月28日で終わった2021年第2四半期の売上が、前年度比4.6%増加して328億ドル(為替の影響を除くと3.5%増加)、営業利益が26.8%減少して8.3億ドル、純利益は7.7%増加して10億ドル、1株あたりの利益は10.9%増加して$1.19だったと発表した。2021年全体では、1桁台の半ばから後半の売上増加(為替の影響を除く)を予測している。

戦略的優先項目の進捗状況のハイライトとして、社内でテクノロジーを駆使した顧客に対するヘルスケア提供のイニシアチブを開始。提携のビレッジ・メディカルを店内に40ヵ所開設。デジタル売上は今期78%増加。薬局のオートメーションにiA買収を含み設備投資を拡大。MyWalgreensの会員は5600万人となり、今年度初めから40%増加した。金融サービスを拡大し、新たな収入源を追加。インスタカートと提携し、即日配達を全米で提供。即日店舗ピックアップは、開始から400万件の注文をフルフィル。ブーツ英国のオンライン売上は今期倍増した。経費削減のトランスフォーメーションは、2022年会計年度までに20億ドル以上の節約を達成できる予定で進められている。

COVID-19のワクチン接種ができる社員は当初の3万人から5.9万人に拡大、全米49州、ワシントンDC、プエルトリコの8000ヵ所で接種を行っており、既に800万人以上に提供。今後もワクチンの供給に応じて増やしていく。リストラによりリーンな経営組織に進化してきており、収入面では買収を含み様々なパートナーシップが検討されている。