4月 5, 2021 オンライン・リーテイラー 流通業 0

Amazonは返品などで開封されたエレクトロニクスやホーム・グッズの商品を見切り販売するディスカウント店開店を検討していると報じられている。これは昨年からアイデアが出ていたが、パンデミックによって急増した注文、及びフレッシュ店の開店などで後回しになっていたと匿名の関係者が述べている。計画では常設の店舗及び、モールや駐車場に造られるポップアップ店が検討されている。返品商品や動きの遅い商品を破棄する代わりに、見切り販売することで、倉庫をスペースを有効利用し、Amazon商品のバリューを上げる事も可能となる。既にオンラインでは「Amzon Outlet」の名前で見切り商品、「Amazon Warehouse」の名前で返品商品などを販売している。リアル店の開店は、社員を対象に同社本社近くの倉庫で開催されたセールの盛況にヒントを得て検討された。他にもフラッシュ・セールやディスカウント・ストアのコンセプトもアイデアとして出ているそうである。ブルームバーグ

Amazonはマーケットプレースの第3者セラーの販売量が全体の半分以上となっており、彼らの商品が返品されると、破棄されるか倉庫スペースを節約するため基本的にはセラーに戻される。しかし、セラーとしては商品が戻されるより、値引きして販売した方が効率が良くなるため、Amazonでも見切り販売するように導いている。これら商品を一掃するには、オンラインだけでなくリアル店舗のアウトレットが需要の高い地域にあればそれだけ効果も高いと思われる。