4月 6, 2021 フードサービス 流通業 0

カリフォルニア州ニューソム知事は、現在のワクチン接種状況及びCOVID-19の入院患者数が安定が続けば、全てのビジネスを6月15日までに再開できるだろうと今日発表した。他州では既にビジネス再開を始めているところも多く、ホテルやレストランなどのビジネスが急速に回復している。特にレストラン業界は、室内ダイニングの再開によって人手不足が深刻化しており、ヤム・ブランズ傘下のタコベルでは、4月にジョブ・フェアを開催して5000人以上を雇用すると発表しており、同社の2000ヵ所ほどのレストランの駐車場で、4月21日にで新規雇用のためのインタビューが行われる。

ビバリー・ヒルズに本拠を持つ、ジョニー・ロケッツとファットバーガーのフランチャイジーを運営するFATブランズのCEOアンディ・ウィダーホーンも、深刻な人手不足を述べ、景気刺激の手厚い給付金や拡大されている失業補償が、同業界の就労希望者を減らしていると分析している。

多くのファースト・フード・レストランは、パンデミック下でもドライブ・スルーやテークアウトのビジネスで好調だったが、室内ダイニングが解禁された後、暖かい気候も手伝い、外食する消費者が急増している。労働統計局によると、全米のレストラン業界の就労者数は、前年度と比較して120万人不足している。ロイター

バイデン大統領は、全ての成人に対するワクチン接種を、以前の目標である5月1日から4月19日に繰り上げると発表しており、集団免疫達成が早まりそうである。