11月 11, 2008 ショッピング・センター 流通業 0

先日、ラスベガスの代表的なモールの売却の可能性がリポートされていた、ショッピングセンター開発リートのジェネラル・グロース・プロパティーズ(GGP)は、会社更生法の申請の可能性が高まってきた。同社は先週第三四半期の発表で、1,541万ドルの欠損を報告しており、11月末が支払い時期である9億ドルの担保付きと、5,800万ドルの通常債務をもっており、再借り入れの交渉を続けているがまとまっていない。もし28日までに再融資の交渉がまとまらない場合は、会社更生法申請の可能性が高い。同社は2004年のラウス社の買収など、近年債務が増えており、2008年度では利払いだけで家賃収入の40%以上となっている。加えて最近の緊縮金融によってリファイナンスが難しくなってきているのも同社にとって逆境となった。また、ショッピング・センターの空き率があがってきていることも影響していると思われる。