8月 15, 2009 スペシャリティー・ストア スーパーマーケット 流通業 0

ゲルソンズ・スーパーマーケットを展開するアーデン・グループは、7月4日で終わった第2四半期の業績を発表した。売上は7.5%減少して1億790万ドル、純利益も28.8%減少して470万ドル、既存店売上は7.5%下がった。高級スーパーマーケット・チェーンとして、調理済み食品の売上鈍化、食品のデフレなどで売上が低迷している。同社は、現在南カリフォルニアで18カ所の店舗を展開している。
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DVDレンタル・チェーンのブロックバスターは、7月5日で終わった第2四半期の業績を発表した。売上は21.8%減少して10億1,940万ドル、損失は3,970万ドル、既存店売上は、レンタルが13.3%の減少、販売が37.9%の減少で、全体では17.8%減少した。この結果は、売上予測を下回ったが、損失額は前年度より減った。今期も経費節減を進めており、今年初めから276カ所の店舗閉鎖を行い、現在7,129カ所のチェーンとなっている。
同社は、郵送によるレンタルのネットフリックス、レンタル・キオスクのレッドボックスに押されている。特に、一日のレンタル料が1ドルのレッドボックスは急成長しており、スーパーマーケット、コンビニ、ファーストフード・レストランなどに、現在17,900カ所のレンタル機を運営しており、今年中にさらに8,500カ所増やす計画であると発表されている。このレッドボックスに関連して、映画会社の20世紀フォックス、ワーナー・ブラザースは、新しくリリースされたDVDをレンタル会社に販売するのを28日間遅らせると発表している。既に、ユニバーサル・スタジオは昨年から卸販売を止めており、その後法廷で争われている。この1ドルのレンタル料は、映画会社のDVD販売に大きな影響を与えており、長期的にはDVD小売価格の低下を招く恐れがあるからである。実際、ネットフリックやレッドボックスの成長に反比例して、DVDの販売数は減少し始めている。オンライン供給が普及するまでの繋ぎのビジネス・モデルだが、ここしばらくは成長ビジネス・モデルと見なされているようである。WSJ