11月 29, 2009 アパレル オンライン・リーテイラー ジェネラル・マーチャンダイジング・ストア スペシャリティー・ストア スポーティング・グッズ スーパーセンター スーパーマーケット ディスカウント・ストア デパートメント・ストア トイ・ストア ブック・ストア 家電・電子機器チェーン 流通業 0

全米小売業協会(NRF)がブラック・フライデー週末の売上の調査結果を発表した。それによると、買い物客の数は増えたものの、消費額は減った模様である。同協会の依頼でビッグリサーチが行った調査では、人口の2/3ほどの1億9,500万人の人達が店舗かウェブ・サイトで買い物をしたが、週末の平均消費額は一人当たり$343.31と昨年度の$372.57より7.9%減っている。週末の買い物総額は412億ドルだった。昨日もリポートしたように、バーゲンを求めた買い物客が多く、商品別では、玩具、小型家電、冬物衣料などが良く売れたそうである。チャンネル別では、買い物客の半分近くである49.4%(昨年は36.3%)が百貨店を訪れている。ディスカウント・ストアは43.2%、アウトレット・ストアは7.8%の人達が訪れている。家電店は29.0%、アパレル・ストアが22.9%、食品店は19.6%がそれぞれ訪れた。オンライン・ショッピングは28.5%の人達が利用した。百貨店の人気は、品質の高さと、今年の各社の販促が功を奏したと、NRFのCEOのトレーシー・ミューリン氏は述べている。購買商品では、昨年より12.9%増加した32.2%の人達が玩具を、12.4%(昨年は11.4%)の人達がスポーツ用品、パーソナル・ケアや美容商品が22.4%(昨年は19.0%)、ギフト・カードが21.2%(昨年は18.7%)、最も良く買われた衣料の50.9%と書籍の40.3%は昨年度と変わらなかった。バーゲンを求めるために、31.2%(昨年は23.3%)の人達は店舗に午前5時までに訪れたそうである。4日連休に朝寝するのは、贅沢になったと、ビッグリサーチ社の副社長であるフィル・リストは述べている。この調査は、11月26日から28日に4,985人の消費者を対象に行われ、誤差率±1.4%である。ホリデーの買い物は、アメリカ人にとって楽しみというより必要不可欠なものなのであろう。