11月 30, 2009 娯楽レンタル・販売 流通業 0

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、レッドボックスの社長ミッチ・ロウ氏とのインタビューを紹介している。同社は、全米で21,000カ所(昨年12,000カ所)のDVDレンタル・キオスクを運営し、一晩1ドルの破格の値段で貸し出している。売上は1億9,810万ドルと前年度から倍増の成長をしている。インタビューの要旨は次の通り:

レッドボックスは不況に強いといわれているが、景気後退以前から、これまでのレンタル価格の半分という低価格は人気だった。DVDの売上は今年9%下がると予測されているが、映画スタジオによると、売上低下の80%は景気によるもの、残りの20%が、新しいブルーレイー・プレイヤーの出現、既にDVDのコレクションが終わっているなどの理由で、レッドボックスの影響は少ないと思う。実際、1997年にDVDの販売実績は現在の半分だったが、価格を45ドルから24ドル95に下げた後、急速に売上が増えた実績がある。レッドボックスはより多くのDVD視聴者を増やしたと思っている。ダウンロードやフラッシュ・ドライブに転移するなど、新しいテクノロジーに関しては、まだ成熟していない部分が多く、ここしばらくは廉価で使い易いDVDの需要は続くと思う。我々も、新しいテクノロジーが確実になった時には、レッドボックスのサービスのひとつとして付加する予定だが、まだUSBなどの接続装置のついたテレビはそれほど普及しておらず、時間がかかると思う。いくつかの市場で1ドル50セントと2ドルのレンタルを始めたのは、顧客動向の実験で、これ以外にも20−30位の実験をいろんな市場で行っている。未だ結果は出ていない。