レストランでのテクノロジーの活用が進んできている。ファースト・フードなどでは、オーダー・キオスクなどが普及し始めているが、アイパッドを利用するところも出てきている。今年の5月に南カリフォルニアで3カ所開店される、スタックト:フード・ウェル・ビルトと呼ばれるレストランで、2人の創業者は、BJ‘sレストラン・チェーンの創業者でもある。それぞれのレストランに100台のアイパッドが設置され、メニュー選択、バーガー、ピザ、サラダの好みのインプット、そして支払まで可能となる。創業者の1人であるポール・モンテンコ氏は、「アイパッドのレストランというコンセプトではなく、顧客が好きな料理を選択でき、注文も出来る利便さを提供しているのです」と述べている。デルタ航空は、ニューヨークの2空港のゲートにあるレストランで、アイパッドによるカスタム・オーダーのメニューが選択できる。アトランタのボーンズ・レストランでは、ワインリストをアイパッドに収めており、6ヶ月前の導入以後ワインの売り上げが20%増加したそうである。USAツデー*写真はレジスター掲載分
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