ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは、2月28日で終わった2018年第2四半期の売上が前年度比12.1%増加して330億ドル、純利益が27.3%増加して13億ドル、1株あたりの利益が38.8%増加して$1.36だったと発表した。
国内の売上は12.2%増加して245億ドル、既存店売上は2.4%増加、売上の70.3%を占める調剤の売上は18.7%増加、既存店売上は5.1%増加、フロント・エンドの売上は0.7%減少、既存店売上は2.7% 減少した。ライト・エイド店1932店鋪の買収は終了し、全ての統合は2020年度の終わりまでに終了する予定。店舗網の最適化を図るため、600ヵ所ほどの店舗を今後18ヵ月で閉鎖する。
競争が激化している業界でウォルグリーンズは健闘しているようである。