2月 26, 2019 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーン大手のメイシーズは、2018年度業績とともに年間1億ドルの経費を節減するリストラ案を今日発表した。この案にはバイス・プレジデントを100人削減する内容も含まれている。ホリデー商戦を含む第4四半期の業績および既存店の微増が要因となった。また、今年度の既存店売上に関して、前年度から横ばいか1%の増加を予測している。同社は、過去3年ほど、それまでの売上低迷から、好景気とビジネスのリインベンションによって数四半期業績を上げてきたが、昨年末からその勢いが衰えてきていた。メイシーズは、オフプライスのバックステージ店舗の展開を進め、現在120ヵ所に拡大、また、テクノロジーを使ったレジのバイパス、仮想現実を使った家具や化粧品売場、ロヤルティ・プログラムの改善など、顧客の買物経験を改善、不採算店100ヵ所の閉鎖も行ない、最近の消費者に合わせた小型店も開発している。今回のリストラ案は、これらのトランスフォーメーションをさらに進め、環境の変化により早く対応し、経費も削減するための措置だと、同社CEOのジェフ・ジェネットは述べている。2月2日で終わった2018年第4四半期は、既存店売上が直営で0.4%増加、ライセンスを含むと0.7% 増加、通年では、それぞれ1.7%、2.0%増加となった。AP

百貨店業界全体の低迷は続いている様である。