2月 28, 2019 アパレル 流通業 0

アパレル・メーカー小売チェーンのギャップは、事業を2社の上場企業に分割し、成長を促すと発表した。オールド・ネービーが独立し、他のブランドである、ギャップ、アスレタ、バナナ・リパブリック、インターミックス、ヒル・シティーのブランドが別会社となる。この分割によってフレキシブルで環境に適応した経費構造を持つ企業となり、今後の成長を促す。ギャップの事業内容を戦略的に見直した結果、オールド・ネービーのビジネス・モデルと顧客は、他のブランドと別れてきており、違った戦略を遂行する必要があると、役員会で判断した。分割後、オールド・ネービーは年商80億ドルの企業となり、現在同部門のCEOであるソニア・シンガルが新会社のCEOに就任する。その他のブランドは新しい会社に吸収され年商90億ドルの企業となり、現ギャップCEOであるアート・ペックがCEOとして運営し、オムニチャネル戦略を拡大していく。同時に2018年度の第4四半期と通年の業績を発表しており、第4四半期は既存店売上でオールド・ネービーが9%増加、ギャップは5%減少、バナナ・リパブリックは1%減少した。通年では、オールド・ネービーが3%増加、ギャップが5%減少、バナナ・リパブリックが1%減少している。今後2年間で230店舗の閉鎖も発表している。

オールド・ネービーの足を引っ張らないように分け、ニューカンパニーは、オンライン販売を拡大していくそうである。