2月 22, 2020 アパレル カー・ディーラー コンビニエンス・ストア スポーティング・グッズ スーパーマーケット 流通業 0

フォーチュン誌が発表している「最高の職場100社:100 Best Companies to Work for」の2020年度の結果が発表されている。1位は昨年と変わらずホテル・チェーン大手のヒルトン、2位はアルティメート・ソフトウェア、3位も昨年と変わらずウェグマンズ、4位以下10位までは、シスコ、ウァークデー、セールスフォース、エドワード・ジョーンズ、ストライカー、アメリカン・エクスプレス、キンプトン・ホテルズ&レストランツだった。

小売業で選ばれたのは、3位のウェグマンズに続いて、20位にカーマックス、39位にパブリックス・スーパーマーケッツ、60位にREI、79位にナゲット・マーケット、80位にシーツ、92位にカスタム・インクが選ばれた。

ホテルやレストランが含まれるホスピタリティー業界では、1位のヒルトン、10位のキンプトン・ホテルズ&レストランツに続き、12位にチーズケーキ・ファクトリー、28位にハイアット・ホテルズ、38位にマリオット・インターナショナル、100位にフォー・シーズンズ・ホテルズ&リゾーツが選ばれた。

この調査は、グレート・プレース・トゥ・ウァークに委託されており、410万人以上の人たちが働く企業が調査された。国内1000人以上の社員を雇用する企業が対象となっており、60項目以上の質問票に対して答えた社員からのインプットが85%、残りが企業の人事関係のデータとなる。

ウェグマンズは今年で23年続けてこのランキングに選ばれている。社員総数49018人で、勤務20年以上が10%、16年から20年が4%、11年から15年が9%、6年から10年が14%、2年から5年が29%、2年以下が34%となり、社員の94%は素晴らしい職場だと答えている。現在101店舗を東海岸で展開しており、今秋には、バージニア州マクリーンのタイゾンズ・コーナーで新開店を予定している。