4月 7, 2020 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、「キュー・ビジョン」と呼ばれるセンサーやビッグ・データを使った入店客数の管理システムを10年ほど前から開発を始め、2014年には全店舗に導入しレジの待ち時間を大幅に短縮している。現在、コロナ・ウィルス(COVID-19)感染予防のために、食品小売業各社では入店客数を制限しているところが増えたが、クローガーではキュー・ビジョンを利用して、入店顧客数の管理を4月7日から行うと発表した。

キュー・ビジョンでは、店舗に入退店する顧客数を把握しており、このシステムを利用して店舗内の顧客数を制限、他人との距離を取りやすくする事で、顧客と社員の安全を確保する。国際建築基準では、1人あたり60平方フィート(約5.6平米)の広さが標準とされているが、これを倍にして1人あたり120平方フィートに制限する。その他、クローガーでは、社員の保健衛生のために、フェースマスクとグローブの支給、出勤時の健康チェックなども行っている。

ウォルマートでは1人あたり約200平方フィート、トレーダー・ジョーズでも1人あたりり約200平方フィートとなっている。通路の広さ、レイアウトによっても違うので一概に言えないが、クローガーは制限客数が多少多い様である。