3月 28, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

コロラド州ボルダーにあるキング・スーパーズの店舗で、3月22日に店の社員を含む10人の被害者が死亡した銃撃事件で、クローガー(キング・スーパーズ)は、被害者やその家族を助けるために造られたコロラド・ヒーリング・ファンドに対する100万ドルの寄付を発表した。また、同社の買物客が基金に対して簡単に参加できるように、レジでの支払い時に寄付額を加えられる様に取り計らう。加えて、この事件の後遺症を持つ社員に対する精神的な治療、特別有給休暇、電話相談のホットライン開設、死亡者の家族に対する葬儀費用の補助なども提供する。

CNNによると、3月16日以降ボルダーを含み 7件の銃撃事件が起こっている。銃器の取り締まりに関する法案も出ており、今後議会で討議されるが、これらの事件も、パンデミックによるストレス増加が影響しているかもしれない。

昨日ウォルマートへ行ったら、出入り口に立っている人達が、社員から保安会社の社員に代わっていた。社員の安全対策と店内の保安強化かと思われる。アジア系に対する憎悪犯罪も増えており、気を病んでいる人達が多いのだろう。