8月 21, 2021 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

ホーム・インプルーブメント業界最大手のホーム・デポは、8月1日で終わった2021年度第2四半期の総売上が前年度比8.1%増加して411億ドル、営業利益は9.4%増加して66億ドル、純利益は11.0%増加して48億ドル1株あたりの利益は12.7%増加して$4.53だったと発表した。既存店売上は客数で5.8%減少、客単価で11.3%増加、全体では4.5%増加(国内では3.4%増加)だった。同社CEOのクレイグ・メイナーは、社員の努力により四半期売上が初めて400億ドルを上回った。変化が多く困難な環境下で、サプライ・チェーン・パートナーや社員に感謝しますと述べている。

ロウズは、7月30日で終わった2021年度第2四半期の総売上が前年度より1.6%減少し276億ドル、既存店売上は1.6%減少(国内では2.2%減少)、営業利益は6.4%増加し42億ドル、純利益は6.7%増加し30億ドル、1株あたりの利益は13.6%増加し$4.25だったと発表した。過去6四半期続けて、傘下の店舗全てがプロフィット・シェアリングの目標値を達成し、現場社員への支払額は目標を2000万ドル上回り9100万ドルとなった。プロ・ビジネスは21%増加、設置サービス10%増加、デコア商品カテゴリーが特に成長した。オンライン販売は、昨年の135%増加からさらに7% 成長した。顧客に安全な環境とサービスで奉仕しているフロント・ラインの社員に感謝しますと、CEOのマービン・エリソンは述べている。

両社とも、昨年の爆発的な成長からは鈍化しているが堅調な業績である。ただ、今後に関して住宅市場の成長鈍化、レジャー・ビジネス再開などで、住宅に集中した消費が、他のカテゴリーに移ってきているため、今年度後半から来年度にかけては余談が許さない。生産性向上と価格競争力の更なる強化が必須となっている。