8月 30, 2021 ファーニチャー・ストア ホーム・ファーニッシング 流通業 0

世界一の家具小売チェーンで、スウェーデンに本拠を持つイケアUSAは、最近需要が増えている中古市場に進出すると発表した。最近の消費者は、資源の浪費を減らし環境に優しい企業を支持しており、アパレル・チェーンや百貨店などでも中古商品の売買をするところが増えている。イケアUSAは、「バイバック&リセル:買い戻しと再販」サービスの限定テストを8月30日から9月19日まで行う。顧客は、購入してあまり使っていない家具をイケアに売る事が出来、支払いは店舗クレジットが提供される。これらの商品は、イケアのAS-IS(そのままの状態)売場で再販される。買い取られる家具は、組み立て済みで良いが、破損してなくイケアで購入された商品に限定される。買い取り額は、使用年数、状態、機能性などで調整される。イケアはサステイナブルの生活を強く支持しており、このプログラムによって、人々と地球に優しい未来を創造するための一員となりたいと述べている。同社は、2030年までに環境に対して、ポジティブなビジネス・モデルにトランスフォームするコミットをしている。

いらなくなった家具は処分に困る事が多く、ガレージなどに溜まってしまう。クレイグズリストなどで売る事もできるが、なかなか買い手が見つからない。最近、家の前の庭や道路側に、いらなくなった家具や雑貨を置いてある光景をよく見かける。「free to take:自由に持っていってください」というメモが付けられており、大体すぐに誰かが持って行く様である。ゴミ集めの会社に頼むと、粗大ゴミとして別料金になる場合が多く、捨てる側も助かるし、欲しいものが手に入る人達も助かる。パンデミック後、特に多く見かけるようになった。節約だけでなく、資源活用を考える人達が増えたのだろう。