tedwaka
10月 15, 2021
アパレル オンライン・リーテイラー オート用品ストア ジェネラル・マーチャンダイジング・ストア スーパーマーケット ダラー・ストア.チェーン ディスカウント・ストア デパートメント・ストア ドラッグ・ストア ファーニチャー・ストア フードサービス ホーム・インプルーブメント・センター 会員制倉庫型店 家電・電子機器チェーン 流通業 経済
0
商務省国勢調査局が今日発表した2021年9月の小売売上高は、8月から0.7%増加となった。休日と季節調整済みで6254億ドル、前年対比では13.9%増加となる。2021年7月から2021年9月までの3ヵ月間の合計額は、前年比14.9%増加、2021年7月から2020年8月の変化は、+0.7%から+0.9%に改定された。車と用品,ガソリン販売を除くと+0.7% (前年比+13.5%)、フード・サービスを除く小売だけだと+0.8%(+12.2%)となる。
販売チャネル別売上推移は次の通り:
販売チャネル | 2021年9月/8月 | 2021年/2020年 |
車と用品 | +0.5% | +7.8% |
家具と家庭雑貨 | +0.2% | +13.4% |
家電・電器製品 | -0.9% | +17.2% |
住宅資材とガーデン用品 | +0.1% | +5.8% |
食品と飲料 | +0.7% | +7.0% |
健康美容商品 | -1.4% | +6.8% |
ガソリン販売 | +1.8% | +38.2% |
衣料とアクセサリー | +1.1% | +22.4% |
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽 | +3.7% | +14.2% |
ジェネラル・マーチャンダイズ | +2.0% | +13.2% |
その他の雑貨チェーン | +1.8% | +21.4% |
無店舗販売 | +0.6% | +10.5% |
フード・サービス | +0.3% | +29.5% |
この増加は、先日発表された消費者物価指数の上昇率以上で、消費量も増えている事を示している。デルタ株新規観戦も峠を超えたようで、良いニュースだと思われる。サプライ・チェーンのボトルネック問題は残っているが、各小売業は在庫を増やしており、消費者の需要を取り敢えず満たしている様である。