12月 2, 2021 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、11月6日で終わった2021年度第3四半期の売上が前年度比7.2%増加して319億ドル、営業利益が9.6%増加して8.7億ドル、純利益は23.5%減少して4.9億ドル、1株あたりの利益は21.0%減少して$0.64だったと発表した。ガソリン販売を除いた既存店売上は、2019年度比では14.0%、デジタル販売は103%、それぞれ増加した。この予測を上回る結果を踏まえ、2021年度全体では、既存店売上で0.4%から0.2%の減少、営業利益で41億ドルから42億ドル、1株あたりの利益は$3.40から$3.50と以前の予測を上方修正している。

同社CEOのロドニー・マクマランは、最近の傾向である、家庭での調理が続いており、ホリデーの集まりも盛んである。これらはクローガーにとって追い風となり、消費者はグローサリーの購入を増やしている。ただ、インフレーションは多くの家庭の負担を大きくしており、クローガーでは、パーソナライズされたプロモーション、ビッグパックス、ダイナミックなホリデーのオファーなどを提供している。顧客は、高品質な生鮮食品、革新的な商品、様々な価格帯を好んでおり、利便性の高いマルチチャネルも積極的に利用している。既に稼働しているフロリダ州とオハイオ州のフルフィルメント・センターは、社内の予測を上回る稼働率となっている。