12月 7, 2021 オンライン・リーテイラー コンビニエンス・ストア 流通業 0

Amazonのキャッシャー・レス・システムである「ジャスト・ウォーク・アウト」は、2018年1月にシアトルにあるAmazon Goで一般公開され5年足らず経過しており、社員対象にはその1年ほど前からテストされている。システム導入は30ヵ所余りのAmazon Goに加え、Amazon 4-Star, Amazon Books, Amazon Fresh, Whole Foods Marketなどに導入されており、外部の企業でもHudson, Resort World Las Vegas, TD Garden, Levyなどが導入している。最近では、スターバックスとコラボしたハイブリッドの店舗をニューヨークで開店、英国のJ.Sainsburyはロンドンの店舗でテスト導入したと報じられている。導入数が増えるにつれ、コストも下がっているとみられ、ビジネス・インサイダーによると、1000平方フィート(92.9平米)の店での年間経費は、当初の400万ドルから15.9万ドルまで下がったそうである。コンビニエンス・ストアなど小型店の人件費は,15%から20%ほどと推定され、年商を150万ドルとすると、22.5万ドルから30万ドルとなり、システム経費を上回ることになる。パンデミック以降の小売業界の人手不足、万引きなど盗難増加を考慮すると、同システムのメリットはさらに大きくなる。ブルームバーグが報じたキャッシャーレス店舗3000ヵ所開店は、パンデミック以後可能性が出てきた様である。ブルームバーグ

最近多発している組織盗難なども、入口にゲートがあれば少しは減るかも知れないし、少なくとも社員に対する危害は防止できる。AIやロボットが単純な作業を行い、人間は付加価値の高い仕事すれば、サービス業の就労環境も改善するし、生産性改善によって収入も高くなると思われるが・・・