12月 17, 2021 グローサリー配達 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、今年の4月からオハイオ州モンローにあるカスタマー・フルフィルメント・センター(CFC)を稼働しているが、補完施設として、モンローのハブのスポーク施設(衛星施設)をインディアナポリスで稼働を始めると発表した。48000平方フィートの広さを持つ施設は、セントラル・インディアナの35のジップコード(郵便番号)、及びリッチモンド地域をカバーし、ハブでフルフィルされたグローサリーを温度管理されたバンで顧客宅に配達する。また求めやすいグローサリー配達を顧客に提供するため、配達人に支払うチップが必要ない配達料の選択肢も用意する。配達料は、顧客のロイヤルティ、配達時間、リードタイム、配達ルートなどで定められる。$59か$99の年間契約の「クローガー・ブースト」の利用顧客には、無制限のグローサリー配達が行われる。

Kroger Fulfillment Network Expands in Indianapolis Area. Soure: Kroger/PRNewsire

また同社のツイートで、ジョージア州アトランタ地域でのグローサリー配達も始めたと発表している。新規加入者には、お試し会員として無料配達が提供される。グローサリー・ダイブ

オカドと提携したCFCは、計画から稼働まで3年ほど掛かったが、稼働し始めると拡大の速度が速くなってきている。グローサリー配達の利用は増加しているため、急速拡大によってシェアを伸ばす計画だと思われる。生産性の高い施設で、ある程度の規模に達すると投資リターンが見込めると予測される。