1月 8, 2022 ホーム・ファーニッシング 流通業 0

家庭雑貨チェーンのベッド、バス&ビヨンドは、11月27日で終わった2021年度第3四半期の売上が、前年同期比で28.3%減少して18.8億ドル、既存店売上は7%減少、損失は2.7億ドル(前年度は0.8億ドルの損失)、1株あたりの損失は$2.78(前年度は$0.61の損失)だったと発表した。サプライ・チェーンの問題で約1億ドルの売上(既存店売上で1桁の中間)を失った。一方、ビヨンド+ロイヤルティの会員数は今期50万人増加、バイバイ・ベビーの売上は2桁台で成長し、トランスフォーメーション後1年で13億ドルほどの売上に達すると予測している。この結果を踏まえ、2021年度全体では売上で79億ドルほど、既存店売上は1桁の後半で増加、調整後のEBITDAで2.9億ドルから3.1億ドルを予測している。

デジタル売上は、全体の35%に達し、2019年から倍増、店舗とオンラインを利用するオムニ顧客は50%ほどに達した。デジタル販売の店舗でのフルフィルメントは30%ほど、うちピックアップは15%ほどとなっている。

今期、自社ブランドを2ブランド加え、全部で8ブランドとした。2020年度で10%ほどだった自社ブランドの構成比を、2021年度には25%、2023年度には30%にする目標である。店舗網の最適化は、今期5ヵ所を閉鎖、今年度全体では200ヵ所の閉鎖となる予定である。店舗改装プログラムは、今年度全体で130店舗を終える予定。

マーク・トリットンがCEOに就任して2年が経過している。パンデミックに遭遇してかなり向かい風の中、3ヵ年再建計画を進めており、来年度あたりが正念場になると思われる。