1月 11, 2022 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のアルバートソンズは、12月4日で終わった2021年度第3四半期の売上が、前年度同比8.6%増加となる167億ドル、営業利益は132%増加して6.0億ドル、純利益は243%増加して4.2億ドル、1株あたりの利益は270%増加して$0.74だったと発表した。既存店売上は5.2%増加、2019年度比では17.5%増加となる。デジタル販売は9%増加、2019年度比では234%増加となった。設備投資は、今期末までの40週間で12.2億ドルとなり、デジタル及びテクノロジー、9ヵ所の新規開店、146店舗の改装などを行なっている。この結果を反映して、今年度全体では、既存店売上で0.8%から1.2%の減少、調整後EBITDAで42.5億ドルから43億ドルの予測に上方修正している。ビジネス・ワイア

アルバートソンズ傘下のボンズ

スーパーマーケット業界は、パンデミック終了によって売上成長の鈍化を予測しており、ブルームバーグ・セカンド・メジャーは、同社の調査でアルバートソンズの売上が、既にパンデミック以前の状況に戻ってきているとレポートしている。アルバートソンズも、デジタル及び付帯サービスに対する投資、店舗網の適正化と改装などを行い、パンデミック後の競争に備えていると思われる。インフレ、景気後退などマクロ環境も変わってきており、生産性の高い運営が不可欠となる。