1月 14, 2022 流通業 経済 0

商務省国勢調査局が発表した2021年12月の小売売上高は、11月から1.9%減少し、休日と季節調整済みで6268億ドル、前年対比では16.9%増加となる。2021年全体の売上高は2020年より19.3%増加となった。2021年10月から2021年12月までの3ヵ月間の合計額は、前年比17.1%増加、2021年10月から2020年11月の変化は、+0.3%から+0.2%に改定された。車と用品,ガソリン販売を除くと-2.5% (前年比+16.5%)、フード・サービスを除く小売だけだと-2.1%(+14.4%)となる。
販売チャネル別売上推移は次の通り:

販売チャネル2021年12月/11月2021年/2020年
車と用品-0.4%+10.2%
家具と家庭雑貨-5.5%+11.1%
家電・電器製品-2.9%+14.6%
住宅資材とガーデン用品+0.9%+12.5%
食品と飲料-0.5% +8.4%
健康美容商品+0.5% +8.4%
ガソリン販売-0.7%+41.0%
衣料とアクセサリー-3.1%+29.5%
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽-4.3%+18.1%
ジェネラル・マーチャンダイズ-1.5%+14.6%
その他の雑貨チェーン+1.8%+20.6%
無店舗販売-8.7% +10.7%
フード・サービス-0.8%+41.3%

ホリデーで人の移動も多く、オミクロン株による感染急増の影響が出ているようである。

一方、米国労働省労働統計局が発表した12月の消費者物価指数は、0.8%増加した11月よりさらに0.5%上昇し、過去12ヵ月では7.0%上昇となった。これは1982年6月以来で最大の上昇となる。食品とエネルギーを除くと0.6%上昇(過去12ヵ月では5.5%上昇)となる。食品は+0.5%(+6.3%)うち外食は0.6%(+6.0%)上昇している。エネルギーは-0.4%(+29.3%)、うちガソリンは-0.5%(+49.6%)、燃料油は-2.4%(+41.0%)、新車は+1.0%(+11.8%)、中古車は+3.5%(+37.3%)、アパレルは+1.7%(+5.8%)、医療品は±0%(+0.4%)、エネルギー関連以外のサービスは+0.3%(+3.7%)、住居費は+0.4%(+4.1%)、運輸サービスは-0.3%(+4.2%)、医療サービスは+0.3%(+2.5%)だった。

インフレの影響もかなり出ている様である。