5月 6, 2022 オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア 流通業 0

Amazonのスマート・スピーカーで使われている様々なスキルは、結構頻繁に加えられており、配達状況の確認、プロ・スポーツ結果、家族や友人との通話/テキストなど便利なのも多い。筆者は目覚ましに「フラッシュ・ブリーフィングス」を使っている。時間を設定しておくと、その時間にWSJ、NPR, ブルームバーグ、NBCなどのその日のニュースが簡潔に流される。今日発表されたアレクサの4月の新スキルで、Amazon Pharmacyのエコー・ショーへの詳細表示があったので、試すついでに少し調べてみたら、新しい発見があった。Amazon Pharmacyには登録しているが、これまで必要も無かったので使った事はなかった。先日ちょっと怪我をして、今服用している細菌感染防止用の抗生剤(Cephalexin)を調べてみたところ、面白い発見があった。実際購入したのはCVS薬局で、調剤保険を利用して個人負担が$25.19(500mg,28錠)だったが、Amazonでは$7.10、ウォルマートでは$9.24と表示された。これらはサブスクリプションだとさらに安くなり、Amazonは翌日配達、ウォルマートは即日ピックアップである。アメリカの薬剤価格は、メーカー、卸、ファーマシー・ベネフィット・マネージメント(PBM)、保険会社などが複雑に絡み、消費者価格がかなり不透明である。この問題は現政権も改善を試みているが、時間がかかっている。特殊なブランド薬ではないので、一概には言えないが、調剤に関してはAmazonとウォルマートは、消費者にとってはプラスの部分が多いと思われる。

Amazon Pharmacy

労働省労働統計局は、2022年4月の就労者数が42.8万人増加、失業率は3月と変わらず3.6%だったと発表した。失業者総数はほぼ変わらず590万人だった。パンデミック前の2020年2月と比較すると、失業率では0.1%高く失業者数では20万人多いが、元に戻ってきている。労働参加率は62.2%、人口比では60.0%でこれもほぼ変わらなかった。就労希望を持っているが働いていない人達の数は590万人で、2020年2月と比較するとまだ90万人多い。潜在失業者は26.2万人増え160万人、彼らは労働市場から離れており、過去1年間に仕事を探した事があるが、至近の4週間に求職していない為、失業者として数えられていない。全体的に良好な雇用状況である。民間の平均時給は$31.85となり、前年比で5.5%上昇している。製造業で管理職以外の社員の平均時給は$27.12だった。

主な雇用数の前月からの増減は、建設が+2、製造業が+55、卸し業が+22.2,小売業が+29.2、運輸倉庫が+52.0, 公益事事業が+0.3、情報産業が+12、金融が+35,専門職が+41、教育保健業界が+59、レジャー産業が+78、その他サービスが+11、公務員数が+22となった。(単位は千人)