5月 8, 2022 オンライン・リーテイラー スペシャリティー・ストア デパートメント・ストア 宝飾・チェーン 流通業 経済 0

今日は母の日である。全米小売業協会(NRF)は、今年は調査が始められた2003年以降、最大の総消費額となる317億ドルが予想されると発表している。これは昨年より36億ドルの増加となり、成人の約84%は母の日を祝うと答えている。1人当たり$245.76となり、宝飾のプレゼントと外食が消費額増加のトップだった。回答者の57%はブランチやディナーの外食に平均$40.90を費やす予定で、パンデミック後の傾向とみられる。グリーティング・カードは75%、花は72%の回答者が購入予定で、外食、ギフト、衣料とアクセサリーが続く。商品購入先では、オンラインが36%、百貨店が30%、スペシャルティ・ストアが27%、地域の中小のビジネスが23%となる。この調査は、プロスパー・インサイツ&アナティックスによって、8,574人の消費者を対象に4月1日から11日の間に行われた。

一方、インフレーションは母の日に購入される生花にも影響しており、生花のブーケの一部は、昨年比20%ほど値上がりしているものもあるとWSJが報じている。サプライ・チェーンの問題もあり、生花に代わってドライフラワーの人気も上がってきており、花屋によっては販売量の20%ほどを占めているところもある。平均的なドライフラワーのブーケは$55から$110ほどで、生花に比べると$10ほど高いが、水を換える必要もなく長持ちする。カリフォルニア州では、昨年から降水量がかなり少なく、地域の93%が深刻な干ばつとなっている。多少でも水の消費を減らすためにもドライフラワーは良いかも知れない。