5月 15, 2022 スーパーマーケット リミテッド・アソートメント・ストア 流通業 0

バーゲン・マーケットとして知られるディスカウント・グローサリー・チェーンであるグローサリー・アウトレットは、4月2日で終わった2022年第1四半期の業績を発表した。売上は前年度比10.5%増加して8.3億ドル、営業利益は18.5%減少して0.2億ドル、純利益は38.7%減少して0.1億ドル、1株あたりの利益は36.8%減少して$0.12だった。既存店売上は5.2%増加、客数、客単価とも上がってきている。これは第2四半期に入っても続いており、同社のバリューを求めている顧客が増えている事が検証された。同期に4ヵ所で新規開店、1ヵ所を閉鎖し、7州で418店舗チェーンとなった。今年度全体では28ヵ所の新規開店を計画している。うち10店舗は中東部で初めての出店となる。

今年度全体では、売上で33.9億ドルから34.2億ドル、既存店売上で5.%から6.5%の増加、調整後1株あたりの利益で$0.94から$0.99の予測に、上方修正している。

同社のユニークな機会仕入れは、サプライ・チェーンの混乱によって出た目玉品の在庫などを増やしている。ただ、インフレーションによって価格訴求が強くなってきている消費者にアピールするため、粗利を抑える事で、競合他社に対する価格優位性を維持している。バリューを求める新規顧客が増え、店舗購入や買いまわりする顧客増加も幸いしている。