8月 4, 2022 スーパーマーケット 流通業 0

自然食品チェーンのスプラウツ・ファーマーズ・マーケットは、7月3日で終わった2022年度第2四半期の売上が、前年比4.8%増加して16億ドル、既存店売上は2.0%増加、営業利益は3.4%増加して0.9億ドル、純利益は1.6%増加して0.6億ドル、1株あたりの利益は9.6%増加して$0.57だったと発表した。同期に2ヵ所新規開店、3ヵ所を閉鎖し23州で378店舗チェーンとなった。今年度全体では。売上で4.0%から5.0%増加、既存店売上で1.0$%から2.0%増加、店舗数は15ヵ所から17ヵ所増加、設備投資は1.3億ドルから1.5億ドルを予測している。特に好調だったのは、グラブ&ゴーのミールやデリで、グローサリー、乳製品、ベーカリーなどの部門も成長した。電子コマースは15%増加している。

2022_2Q Sprouts Farmert Market Presentation Slide

売上状況は改善してきているが、スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーやアルバートソンズと比較すると、既存店などの成長率がかなり低い。インフレーション下で、グローサリー・ストアの生活必需品の需要は高まっており、この結果を見る限り大手スーパーマーケットにシェアを奪われている可能性が高い。同社の魅力であった「自然食品を求めやすい価格」の顧客イメージを取り戻す必要があると思われる。