8月 28, 2022 アパレル 流通業 0

アパレル・チェーンのギャップは、7月30日で終わった2022年第2四半期の売上が前年比8.4%減少して38.6億ドル、営業損失は2,800万ドル(前年度は4.1億ドルの利益)、純損失は4,900万ドル(前年度は2.6億ドルの黒字)、1株あたりの損失は$0.13(前年度は$0.67の利益)だったと発表した。既存店売上は、オールド・ネービーが-15%、ギャップが-7%、バナナ・リパブリックが+8%、アスレタが-8%、全体では-10%だった。売上占有率では、オールド・ネービーが54%、ギャップが23%、バナナ・リパブリックが14%、アスレタが9%となる。チャンネル別では、ストリップ&ライフスタイル・センターが43%、インドア・モールが19%、オンラインが34%、ロードサイド店が4%となる。

Gap 2022 2nd Quarter Presentation Slide

インフレーションのピークが過ぎ6月以降改善が見られるが、今年後半は慎重に楽観視している。昨年から、サプライ・チェーン問題で航空便の使用などでコストが嵩んだが、今期は通常の状態に戻っており、利益率で4%ほど改善している。店舗関係では、アスレタを30ヵ所から40ヵ所新規開店、オールド・ネービーを20ヵ所から30ヵ所新規開店、ギャップとバナナ・リパブリックを50ヵ所ほど閉店し、来年度には866店舗チェーンになると予測している。

アパレル小売業界全体の状況を反映しており、ブランドを再生したバナナ・リパブリックは成長した。品質と価格帯が高いブランドとして、富裕層に人気を得たと思われる。