8月 31, 2022 ESG ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、今年のホリデー商戦の前兆となる2022年のトップ・トイ・リスト発表した。今年人気の玩具で$50以下の商品を55アイテム揃えており、多くは$25以下である。レゴやバービーからホット・ウィールまであり、ホリデーの買物を求めやすい価格で提供する。

Walmart 2022 Top Toy List

ホリデー商戦というと11月以降で、セールなどのお知らせも10月頃から始まっていた。ここ数年は、毎年早くなっており、昨年は9月末に年末の臨時雇用とホット・トイ・リストが発表されており、今年はさらに1ヵ月早くなった様である。需要の成長鈍化や過剰在庫処理などが要因だろうが、新学年が始まったばかりでホリデー・ショッピングと言われてもピンと来ないと思うのは筆者だけだろうか。

ウォルマートは別のプレス・リリースで、「サステイナブル・ビーフLLC」への出資を発表している。この会社は牧場主を中心に昨年創業され、ネブラスカ州ノース・プラットに食肉加工工場を建設中で、地域の肥育牧場などと協力して飼料の仕入れ、肥育管理、加工まで一貫して提供する。加工される牛肉は、米国獣医師会が推奨する抗生剤の使用管理を遵守して肥育されるアンガス牛が使用される。ウォルマートは、この高品質な牛肉のソーシングを長期的に確保し、求めやすい価格で顧客に提供する。工場は2024年後半に稼働予定で、1日1,500頭分の牛肉を加工できる能力を持つ。ビジネス・ワイア

スーパーマーケット・チェーン大手は、これまでも垂直統合となる加工工場などを傘下に持っていたが、ディスカウント・ストアでは珍しい。ウォルマートの生鮮食品は、同社の競争上優位性になるほど進化してきている。