10月 8, 2022 会員制倉庫型店 流通業 経済 0

会員制倉庫型チェーン大手のコスコは、9月の売上が前年比10.1%増加して214.6億ドル、国内では11.2%増加、カナダで5.7%増加、他国際で1.9%減少、全体で8.5%増加、電子コマースは0.7%増加したと発表した。ガソリン売価と為替の変動を除くと、国内で8.0%、カナダで9.6%、他国際で11.0%、全体で8.6%、電子コマースは2.3%、それぞれ増加となる。

多くの小売業が伸び悩んでいる中で、コスコは堅調な売上を維持している。

一方、労働省労働統計局は、2022年9月の就労者数が26.3万人増加、失業率は8月の3.7%から改善して3.5%だったと発表した。失業者総数も580万人に減少した。労働参加率は62.3%に微減し、人口比では60.1%で変わらなかった。2020年2月は、それぞれ63.4%/61.2%だった。就労希望を持っているが働いていない人達の数は580万人で、2020年2月と比較するとまだ80万人多い。潜在失業者数は160万人で変わらず、彼らは労働市場から離れており、過去1年間に仕事を探した事があるが、至近の4週間に求職していない為、失業者として数えられていない。

また、非就労者の中で、自分ができる仕事がなく諦めてしまっている人達の数は11.9万人増え48.5万人となった。彼らも求職していないため、失業者に数えられず、上記の580万人に含まれている。農業以外の民間の平均時給は$32.46となり前年比で5.0%上昇した。製造業で管理職以外の社員の平均時給は先月より0.4%増え$27.77だった。

主な雇用数の前月からの増減は、建設が+19、製造業が+22、卸し業が+11.3、小売業が-1.1、運輸倉庫が-7.9、公益事事業が+0.2、情報産業が+13、金融が-8、専門職が+46、教育保健業界が+90、レジャー産業が+83、その他サービスが+17、公務員数が-25となった。(単位は千人)

小売、運輸倉庫が減っており、商品消費の伸び悩みが表面化している様である。