10月 13, 2022 スーパーマーケット 流通業 経済 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーがアルバートソンズとの合併を模索しているとブルームバーグ紙が報じている。アルバートソンズは、今年初めに売却を含む戦略的レビューを行うと発表しており、ゴールドマン・サックスなど投資銀行を雇って選択肢をレビューしている。クローガーの時価総額は現在326億ドル、アルバートソンズは136.5億ドルで、アルバートソンズは最近の好調な業績があまり反映されておらず、過小評価されている。合併するとなると、現金での買収は現在の金利では難しいと思われ、株式の交換などになると予測される。もし実現すると、約5,000店舗のチェーンとなり、連邦取引委員会の調査対象にもなるだろう。

米国労働省労働統計局が発表した、9月の都会地域の消費者物価指数は、季節調整後前月から0.1%微増した8月から0.4%増加、過去12ヵ月では8.2%(季節調整前)の上昇率となった。食品とエネルギーを除くと0.6%上昇(過去12ヵ月では6.6%上昇)した。食品は+0.8%(+11.2%)うち外食は+0.9%(+8.5%)、家庭での食費は+0.7%(+13.0%)、エネルギーは-2.1%(+19.8%)、うちガソリンは-4.9%(+18.2%)、燃料油は-2.7%(+58.1%)、電気代は+1.1%(+15.5%)、天然ガスは+2.9%(+33.1%)、新車は+0.7%(+9.4%)、中古車は-1.1%(+7.2%)、アパレルは-0.3%(+5.5%)、医療品は-0.1%(+3.7%)、エネルギー関連以外のサービスは+0.8%(+6.7%)、住居費は+0.7%(+6.6%)、運輸サービスは+1.9%(+14.6%)、医療サービスは+1.0%(+6.5%)だった。

食品のインフレーションが悪化している。低所得者には影響が大きく、ホリデー商戦にも影響すると思われる。インフレーションが収まらないと、金利の上昇につながり、景気後退の可能性が高くなっている。