10月 29, 2022 オンライン・リーテイラー コンビニエンス・ストア フードサービス 流通業 0

ニューヨークのスターバックスのピックアップとAmazon Goのハイブリッド・コンセプトのミッドタウン店が、組合結成のための投票を申請したと報じられている。店舗はニューヨーク・タイムスのビルの一階にあり、隣は港湾局で繁盛店である。同社の組合であるスターバックス・ワーカーズ・ユナイテッドによると、社員の離職率が高いと言われており、店舗に勤めるバリスタは、通常の業務に加えてAmazon Goの手伝いも無給でしなければならず、ほとんどの社員が他の店舗から転勤させられたと述べているそうである。マンハッタンの旗艦店となるリザーブ・ロースター店舗はストライキ4日目で、ベッドバグ(南京虫)やアイスマシンのカビなど、職場の衛生環境の悪さを訴え闘争している。現在、ニューヨーク市で7ヵ所のスターバックス店が組合を結成しており、全米では250ヵ所が組合結成に対して賛成投票をしているが、まだ会社側との契約はされていない。スターバックスは、個々の店舗と10月には交渉を始めると発表している。CNBC

このハイブリッド店は、1店目が2021年11月にニューヨークの59thのパークとレキシントン街の間で開店、Amazonのジャスト・ウォーク・アウト(JWO)テクノロジーを導入、スターバックスの飲料に加えて他の飲料、フレッシュなサラダやサンドイッチ、スナックなどを揃えている。上記の店舗は2022年4月に開店、今年中にもう1ヵ所開店されると発表されている。

Amazon Go + Stabucks Pickup:

111 59th St, New York NY 10022

620 8th Ave, New York NY 10018

Starbucks Pickup & Amazon Go Store

Amazonは、ニューヨーク・スタトン・アイランドのフルフィルメント・センターで初めての組合が結成され、他の地域でも結成の動きがある。最近、小売業界でも組合結成の動きが強くなっており、トレーダー・ジョーズでも、西マサチューセッツとミネアポリスで、過半数の賛成投票を得ている。一方、コロラドでは投票を申請したが後に取り下げており、ニューヨークのブルックリン店では、組合加盟の投票で否決されている。ニューヨーク・タイムス