tedwaka
12月 15, 2022
アパレル オフィス用品 オンライン・リーテイラー オート用品ストア カー・ディーラー ジェネラル・マーチャンダイジング・ストア スペシャリティー・ストア スポーティング・グッズ ダラー・ストア.チェーン ディスカウント・ストア デパートメント・ストア トイ・ストア ドラッグ・ストア ファーニチャー・ストア フードサービス ヘルス&ビューティー ホーム・インプルーブメント・センター ホーム・ファーニッシング リサイクル・ストア 会員制倉庫型店 家電・電子機器チェーン 流通業 経済
0
商務省国勢調査局が発表した2022年11月の小売売上高は、10月から0.6%減少し、休日、営業日の違い及び季節を調整済み(価格変化は含まず)で6,894億ドル、前年比では6.5%の増加となった。2022年9月から11月までの3ヵ月間の合計額は、前年比7.7%増加、2022年9月か10月の変化は+1.3%で改訂されなかった。車と用品,ガソリン販売を除くと-0.2% (前年比+6.7%)、フード・サービスを除く小売だけだと-0.8%(+5.4%)となる。
販売チャネル別売上推移は次の通り:
販売チャネル | 2022年11月/10月 | 2022年/2021年 |
車と用品 | -2.3% | +1.3% |
家具と家庭雑貨 | -2.6% | -3.2% |
家電・電器製品 | -1.5% | -4.4% |
住宅資材とガーデン用品 | -2.5% | +3.6% |
食品と飲料 | +0.8% | +8.1% |
健康美容商品 | +0.7% | +4.5% |
ガソリン販売 | -0.1% | +16.2% |
衣料とアクセサリー | -0.2% | +0.7% |
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽 | -0.6% | +1.8% |
ジェネラル・マーチャンダイズ | -0.1% | +2.9% |
その他の雑貨チェーン | +0.5% | +12.1% |
無店舗販売 | -0.9% | +7.7% |
フード・サービス | +0.9% | +14.1% |
全体的に減少しており、増加したのは食品と飲料、健康美容商品、その他雑貨(生花店、オフィス用品、ギフト店、古着店、その他)、フード・サービスだけだった。食品は物価指数では前年比12%上昇しており、販売量では減っていることになる。10月に早めのホリデー・セールを行なった小売業が多く、その影響を受けた様である。12月の動向が注目される。