1月 12, 2023 オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア 流通業 経済 0

先週から、COVID-19に感染し3日ほど安静にしていました。ワクチンも3回受けており、3年近く大丈夫でしたが順番が回ってきた様です。発熱はなく、主に咳と頭痛でしたが、OTCの薬で効果があり、昨日くらいから回復しています。

Amazonは、昨年4月から一部のプライム会員とマーチャントを対象にテストしていた、「バイ・ウィズ・プライム」を、今月末までに一般に拡大すると発表した。これは、Amazonのサイトではなく、他の小売業のオンライン・サイトでの購入時に、「バイ・ウィズ・プライム」を選択することで、プライム会員としての速い配達と、簡単な返品などが可能となるサービスである。オンライン購入時に、バイ・ウィズ・プライムのロゴが付けられた商品で利用可能となる。これまでのテスト結果では、このサービス追加で、顧客のコンバージョン・レートが平均25%改善しているそうである。

Waze Cam with Buy with Prime Logo

ウォルマートも似たようなサービスをセールスフォースとパートナーして始めている。既に外部の小売業対象に行っていた、ゴー・ローカルの配達サービスに加え、同社がノウハウを持つストア・フルフィルメント及びピックアップサービスを加え、セールスフォースの電子コマース・プットフォームとなるコマース・クラウドを利用する小売業に提供する。配達料のかからない店舗ピックアップを希望する顧客は少なくなく、速い配達サービスとともに、顧客にアピールする。ビデオはこちら

ウォルマートの電子コマースを成長させた最大の要因は店舗ピックアップで、Amazon Freshの開発理由の一つともなっている。競合他社に利用されるかどうかは、情報共有の問題もあり分からないが、Amazonが提供するサービスは全て行うというのがウォルマートのやり方に見える。

米国労働省労働統計局が発表した、12月の都会地域の消費者物価指数は、季節調整後前月から0.1%微増した11月から0.1%下がり、過去12ヵ月では6.5%(季節調整前)の上昇率となり、11月の+7.1%から改善した。食品とエネルギーを除くと0.3%上昇(過去12ヵ月では5.7%上昇)した。食品は+0.3%(+10.4%)うち外食は+0.4%(+8.3%)、家庭での食費も+0.2%(+11.8%)、エネルギーは-4.5%(+7.3%)、うちガソリンは-9.4%(-1.5%)、燃料油は-16.6%(+41.5%)、電気代は+1.0%(+14.3%)、天然ガスは+3.0%(+19.3%)、新車は-0.1%(+5.9%)、中古車は-2.5%(-8.8%)、アパレルは+0.5%(+2.9%)、医療品は+0.1%(+3.2%)、エネルギー関連以外のサービスは+0.5%(+7.0%)、住居費は+0.8%(+7.5%)、運輸サービスは+0.2%(+14.6%)、医療サービスは+0.1%(+4.1%)だった。

インフレーションは大分落ち着いてきているが、食品関連がまだ値上がりしており、連邦準備制度の誘導金利はまだ上昇しそうである。